特定健康診査とは
40歳から74歳までの方を対象とした、 糖尿病など生活習慣病予防のための健診です。ご自身の健康状態を確認でき、いつまでも元気で働き続けるための貴重な機会です。
※一部保険者(市町村等)では少額負担があります。
令和4年度和歌山県内受診率48.8%。
自分の健康状態を知り、生活習慣を見直すことが重要です。
そんなあなたも対象です
-
「元気だから大丈夫!」
生活習慣病は自覚症状がなく、元気だと感じていても健診を受けましょう。
-
「通院中だから大丈夫!」
通院中でも特定健診の検査項目の全てを検査していない場合もあり
ますので、ぜひ受診してください。
検査内容
診療 | 現在の健康状態や生活習慣(飲酒、喫煙の習慣など)を伺い、検査の参考にします。 |
---|---|
身体測定 | 身長、体重、腹囲を測り、肥満度の指標であるBMIも計算します。 |
血圧 | 心臓が血液を送り出す時に血管に加わる圧力を調べます。 ※高い血圧が続くと血管が早く老化して、脳出血や脳血栓、心筋梗塞の危険が高まります。 |
血中脂質検査 | 動脈硬化を引き起こす原因となる血液中の脂質を調べます。 |
肝機能検査 | 肝臓疾患の有無やアルコールによる肝機能障害の程度を調べます。 |
血糖検査 | 糖尿病がないかを調べます。 |
尿検査 | 腎臓・膀胱・尿管などの異常の有無を調べます。 |
※市町村によっては、上記検査内容以外にも独自の検査項目を設定している場合があります。
特定健診の受診の流れ
国民健康保険加入の方
新型コロナウイルス感染防止対策について
特定健診・保健指導等は、各自治体において、地域における感染の状況や感染拡大防止策の対応状況等を踏まえて、実施方法や実施時期等を判断し、関係者や実施機関等と適宜相談の上で実施しています